中学英語への架け橋

皆さん、こんにちは😀アシスタントのみほです。

最近は寒かったり、暖かったり…なかなか体がついていくのが大変です💦

昨年の5月の誕生日にもらったランです。コツコツ水をあげていたら、つぼみを付けてくれました!

これはブルーベリーの木。こちらもつぼみが!

春は確実に近づいてますね🎵

さてさて、私は12年前に「小学校英語指導者」の資格を取得し、4年毎に更新を行います。それが今年。更新の為に必要なものがいくつかあるのですが、必ずレポートの提出をしなければなりません。今回のテーマは、

「現在の小学校英語で思うこと」

でした。2020年度に教科書改訂が行われ、英語の指導要項も大きく変わりました。それまでの「聞く」「話す」を中心とした内容から、「読む」「書く」をプラスとした、4技能の習得を目指すものになったと言われます。しかし実際教えていると、「書く」に関しての授業が、小学校では少なすぎると感じざるを得ません。テストでも、写して書けるか、選択肢の中から選んで書けるかは出題されますが、まっさらな状態から日本語→英語にする問題は出ません。ところが中学では、小学校の教科書で出てきた単語は書けて当然のものとして授業が進みますし、テストにも出ます。でも実際は、読めて、聞き取れて、意味がわかるが、書けない、といった生徒がとても多いです。小学校では英語が得意だったのに、中学生になったらつまづいてしまった、という子をよく聞きます。「書く」ことを重要視した中学英語に疑問はありますが、実情書けなければ点数が取れない中学英語なので、小学校でももっと「書く」を練習させるべきだと思います。

当教室では、昨年度から教科書を変更し、「書く」事にも重点を置いています。難しく感じる事もあるかもしれませんが、そんな時はどんどん日本人アシスタントに聞いてください!小学英語から中学英語への架け橋としての役割ができたらと思っています。

 

豊川市英会話教室

N’s Land 樂音

アシスタント みほ