言語の性格

こんにちは😃アシスタントのみほです。

すっかり暖かくなったな~と思ったら、週末はまた寒さが戻ってきました😢

そろそろ咲きどき?と思ってつぼみになっていたソメイヨシノも、足踏み状態ですね💦

我が家の早咲き桜もあと一息🌸

 

さてさて、今日は言語の性格について考えてみました。特に、何にこだわる言語なのか。

例えば、フランス語やドイツ語は男性名詞、女性名詞、中性名詞と名詞を性別で分けます。性別にこだわる言語と言えますね。

 

日本語は、物を数えるときにその物によって、後ろにつく言葉(助数詞)が変わります。例えば、本なら「~冊」、長細い物なら「~本」、動物なら「~匹、頭」、薄っぺらい物なら「~枚」などなど、その数実は500種類ほどあるみたいなんです!その中でも、実際には現在100種類ほど使われているようなんですが、それでも多くてびっくり😲

日本語は助数詞にこだわる言語ですね。

 

英語はどうでしょうか?英語を習っていると、私たち日本人にとってとまどう事が多々あると思うのですが、その中でもその物が複数なら、名詞の最後に”s”を付ける、とか、主語が三人称で単数なら、動詞の最後に”s”を付けるけど、複数なら付けない、など、単数なのか複数なのかにとてもこだわる言語だとわかります。そこに付随して、数えられる名詞なのか数えられない名詞なのかも考えなければならないのは、日本語にはない英語のルールですね。私は英語を学ぶまで、これは数えられる?数えられない?なんて、全く意識したことはありませんでした😅

 

言語を学ぶときに難しいと思うのは、それぞれの言語のこだわりが自分たちの母国語とは違うから、と言うことも理由としてあると思います。

人間同士と同じように、相手(人だけではなく、言語も)の性格やこだわりを理解し、おもしろい考え方だな~と思えることが、相手との距離を縮めて、言語に関しては習得への近道だと思います‼️

 

愛知県豊川市英会話教室

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