興味のある事から学ぶ
皆さん、こんにちは。アシスタントのみほです☻
今日は20℃に迫る暖かさ🌷
梅は満開に近づき、早咲きの桜もちらほら開花してきました🌸
我が家の畑の桜は・・・
まだまだ咲きそうにありませんが、芽が少し膨らんで咲く準備をし始めているようです🎶
来月の今頃にはかわいい花が咲き始めているかも☺
さてさて、皆さんはテニスプレーヤー大坂なおみさんをご存知ですよね?
私は彼女の事が大好きなんです!!
力強いプレーに反して、とてもかわいらしい声と話し方。また、『Black lives matter』と言われる黒人差別抗議運動や、女性差別抗議においも率先して声を上げ、全世界に影響を与えてますよね。彼女を見ていると、声を上げることの重要性をとても感じます。
その大坂選手、全豪オープンで見事優勝!!セリーナ・ウィリアムズとの準決勝と優勝が決まる決勝戦は、テレビにかじりついて見ていました。
毎試合後にインタビューがあるのですが、興味深い言葉があったので紹介します。
まずはセリーナ選手との激闘の後のインタビューから。
この試合で大坂選手は3つのダブルフォルトで苦しい展開になった場面があったのですが、その時の事を
”It is what it is.”
と表現しました。直訳すると「それはそれよ。」つまり、「それはそれで仕方のないこと。」というニュアンスですね。これは普段の英会話でも使えそうです。
また、優勝会見ではこんな事も言っています。
”Tennis players, we go through ups and downs. But for me, I only hope that my ups and downs are drastic this year.”
訳すと「テニスプレーヤーは調子がいい時もあれば悪い時もある。だけど今年は、その調子の浮き沈みがあまり激しくないことだけを祈っている。」
という事ですね。”It is what it is.”もそうですが、ある程度気持ちを割り切ってやれる事で、精神的にも成長したと言われるのかな、と感じました。
このように、好きなスポーツ選手や俳優女優さん、あるいは好きな洋楽のセリフでも、何と言っているのか知りたい!という気持ち、持ったことがありませんか?通訳や字幕もありますが、興味がある人の事であれば、自分で調べる手間も惜しくないと思うんです。
英語の勉強はそういう興味のある所から入り、深めていくと楽しみながら身に付くと思います!
愛知県豊川市英会話教室
N’s Land 樂音
スタッフみほ