恩送り
こんにちは❣️ スタッフのSumiです😊
A good friend is the greatest of all blessings.
幸せなことに、私は沢山の good friend に恵まれています。先日、本当に久しぶりに旧友から手紙が届きました。 昨年、母を亡くした私への気遣いの便りでしたが、綺麗な和紙の便箋と優しい文字が彼女らしく…つい、何十年も昔の二人共が若かった頃のことを思い出しました。全く子供っぽくて、田舎者だった私には、都会のオーラをまとった彼女(そう見えたのです😅)は、とても眩しい存在でした。それでも何故か気が合ったのでしょう。その後はよくお互いの下宿を往き来したり、アルバイトも一緒にしました。同い年の友達同士のはずなのに、私は彼女に頼ってばかりで、あの頃いったい何かお返し(?)くらいしたのかしらと、今さらながら申し訳ない思いでいます😞
そんな折、新聞でこんな投書を見つけ、少し救われた気がしました。
「一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである。」
これは、三浦綾子さんの小説『続氷点』の中にあるものだそうです。そう言えば私も若い頃に読んだような…確かに、彼女から貰った物(事)は、今も私の中にあります💕
そして投書はこんなふうにに続けられています。
「両親から受け取った有形無形の施しを、自らの肥やしにするだけでなく、たすきリレーのように次の世代へと伝えていく。これこそ、自分が生を受けた意味なのかもしれない。」
‘恩送り’ という優しい言葉は、実は広辞苑にはありませんが…英語では “ pay it forward “ と表現するようです。
When we do good things to others,
we will pay it forward.
私もこの投書の作者のように、友人達そして親達から受けた恩を、他の誰かに伝えていかなければと、今は思います🫠
愛知県 豊川市 英会話教室
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スタッフ すみ