Happy Father’s Day
こんにちは😃アシスタントのみほです。
梅雨に入り、雨が続いていましたが、今日は一転とてもいい天気☀️でも茹だるような暑さですね…まだ6月だというのに、これぞ日本の夏という暑さ。今年の夏も、暑くて長そうですね🥵
梅雨時期の花といえばアジサイ。お隣さんが白いアジサイ(アナベル)をくれました。
小さな白い花に、黄緑の茎が隙間からチラチラ見えるのがアクセントになっていて、涼しげでかわいくて大好きな花です❤️
さて、昨日6/15(日)は父の日でしたね。先月の母の日に比べると存在が薄い…なんて言われたりもしますが🥲私の父はお酒が大好きなので、おつまみになる珍味をプレゼントしました。お酒自体のプレゼントも考えましたが、飲み過ぎには注意してもらいたいので、おつまみの方で🤭
娘たちはそれぞれ、ネクタイとビールグラス(主人もお酒大好きです)を渡していましたよ。日頃の感謝が伝わったと思います。
ところで、外国では父の日はあるのでしょうか。実は父の日は1900年代初頭にアメリカで発祥しました。(母の日は既に存在していたようです。)そして1950年頃に日本に伝わったとされています。なのでアメリカの父の日も日本と同じく6月の第3日曜日です。日本のほかにイギリス、カナダ、フランスやインドなども同じく6月の第3日曜日を父の日に制定されています。そしてプレゼントを渡したり、家族で食事に出掛けたり、日本と同じような風習が多いようです。
では特徴的な父の日の習慣がある国々を見ていきましょう。
【韓国】
実は韓国には、父の日も母の日もありません。その代わり、父母の日、両親の日があります。5月8日がその日で、「オボイナルの日」と呼ばれています。つまり韓国では、父の日と母の日を同日にお祝いするということです。
【中国】
中国も日本と同じで、6月の第3日曜日を父の日にしています。ある調査では、中国において父の日のギフトは、母の日の8分の1しかやりとりされなかったそうです。ホテルなどでイベントをやっているものの、あまり盛り上がらないというのが実情のようです。
【台湾】
台湾では、父の日は8月8日です。8・8を「パパ」と読むことからこの日が父の日になったという、語呂合わせが起源というのが面白いですね。また中華圏では数字の8は吉数とされており、「お金持ちになる」という意味の「發財」の「發」がパと発音されるという理由もあるそうです。アクセサリーなど物をあげるのが主流です。
【イタリア】
イタリアの父の日は3月19日です。これは、イエス・キリストの養父である「聖ジュゼッペの日」であるから。ジュゼッペはイタリア語ですが、英語では「ヨゼフ」なので、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。当日は、ゼッポレという穴のないフレンチクルーラーのような菓子を皆で食べます。プレゼントは、子どもたちが贈る場合は手紙が多いそうです。
【ドイツ】
ドイツでは、キリスト昇天祭に、父の日が祝われます。復活祭(イースター)の日を1回目として、そこから数えて6回目の日曜日のあとの木曜日です。復活祭の日も毎年変動するので、何日頃というのは不可能ですが、だいたい5月中です。ドイツの場合、お父さんに感謝の気持ちを伝える日であることは確かなのですが、お祝いするというよりはお父さんたちが外で羽を伸ばす日として親しまれているようです。仲間で集まってお酒を飲みながら食事をして盛り上がる、ある意味世界で一番お父さんのための日です。
【フィンランド】
フィンランドをはじめとした北欧の多くの国では、11月の第2日曜日が父の日とされています。この月に祝日がなかったからという、非常にシンプルな理由で決まりました。子どもたちは、手紙を書いたり、手作りのプレゼントを用意したり、素朴であたたかみのある祝い方をしているようです。
【ロシア】
ロシアでは、「祖国防衛の日」である2月23日を父の日に制定しています。ロシアを守る、父親をはじめとしたすべての男性に感謝する日。メッセージやプレゼントを贈るのは同じですが、なんだか気の引き締まるような思いですね。
いかがでしょうか。同じ父の日でも、各国特色がありますよね。日本では父の日は祝日ではありませんが、外国の祝日を調べてみるのもおもしろいと思います!
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