Kwaidan

こんにちは アシスタントのサチヨです

Halloween は終わってしまいましたが今日は怪談 “Kwaidan” でもいかがでしょうか?

といってもNHKの朝ドラ “ばけばけ” です

おトキと彼女の周りの人々との軽快なやりとりは見ていて毎朝元気をもらえます

ヘブンこと Lafcadio Hearn 小泉八雲 、と言えば

” 耳なし芳一 The story of Mimi-Nashi Hoichi ” や         ” 雪女  Yuki-onna ” などの怪談 ” Kwaidan ” の作者で、日本人だけど外国の人?という位しか知りませんでした

Patrick Lafcadio Hearn

彼は出版社の通信員として日本の松江にやってきます そこで、おトキ、Koizumi Setsukoに出会うのです

日本に興味のあったHearnは、Setsukoの語る伝承や民話を好み、そこに自分のアイディアを加えて作品を書いていった様です

元々海外に向けて書いたものが、後に日本語に翻訳され、日本人の誰もが知っているあの雪女のイメージをつくったのです

では せっかくなので雪女の原作を少し読んでみましょう

雪女がミノキチに

“このこ事は決して誰にも話してはいけない、さもないとお前も…. ” というあの場面です

She smiled and whispered:

“I intended to treat you like the other man.  But I cannot help feeling some pity for you, because you are so young..  You are pretty boy, Minokichi; and I will not hurt you now.  But, if you ever tell anybody-even your own mother- about what you have seen this night, I shall know it; and then I will kill you.. Remember what I say! “

お〜少しひんやりしましたね〜

では Enjoy ばけばけ〜

※英文は the Japan times alpha – Friday, October 31, 2025 号より

 

 

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