英語脳の作り方

みなさん、こんにちは。アシスタントのみほです。

秋も深くなってきましたね。街の木々の紅葉がとてもきれいです🍁豊川の有名な大イチョウも今がまさに見頃ですよね!今年はまだ見に行けていないので、今週末にでも行きたいなーと思っています。

 

(写真は今年の大イチョウではないです🙇)

 

さて、今回は英語脳です!一般的に英語脳とは、英語を日本語に変換せず、英語のまま理解することを意味します。

皆さんも日本語を話すときに聞いた言葉をそのまま理解して返事をしますよね。英語でそれを同じようにすることを英語脳を持っているといいます。

例えば、日本語で「りんご」と聞いたら、頭には赤くて丸いりんご🍎のイメージが思い浮かびますよね。

では、英語で”apple”と聞いた時はどうですか?頭の中に日本語の「りんご」という言葉が浮かんだ場合は、英語脳が使われていません。しかし英語脳を使っている時は、赤くて丸いりんごのイメージが思い浮かびます。

このように、”apple”など簡単な英語では、多くの人が英語脳を使って理解しているかもしれません。少なからず、皆さんも英語脳を知らず知らずのうちに使っています。しかし完全な英語脳を作るには、英語の文章を読んだり聞いたりする場合、”apple”のときと同じようにその状況や内容が日本語の言葉ではなく、イメージとして思い浮かぶ必要があります。

ではどうしたら、英語脳をつくることができるのでしょうか? b-cafe.netより、私も意識している方法を3つ紹介します。

 

・単語や文章を感情を込めて発音する

言葉は本来私たちの感情や状況を表現するためにあります。その為、感情や状況と結びついていない言葉はなかなか定着しません。英語の言葉と気持ちを結びつけることがとても大切なのです。その訓練として、単語や文章を感情を込めて発音します。それが身に付いてくると、日常生活においても自分の感情、気持ちを英語だけで表現できるようになってきます。

・たくさんの英語の映画やテレビを見る

ドラマを見たり、テレビを見たりすることで、その言葉が実際どんな状況下で使われているかを目の当たりにすることができます。英語を聞くのと同時に映像があるため、イメージが定着しやすくなります。どんな表情や感情でその英語を話しているのかを見ることで、その英語に対するイメージは着実にアップします。
この体験を繰り返していくうちに、英語脳は少しずつ作られていきます。

・英語で独り言を言い、自分の感情と結びつける

英語を感情や状況に合わせて感じとり、たくさんの映画やテレビを見て英語のイメージが定着してきたら、実際に自分自身の感情や状況にも使ってみましょう。英語で独り言を言うことが、まさしくそれに当たります。

例えば「疲れた」「〜しなくちゃ」「〜したいなぁ」など、とても頻繁に使う言葉があると思います。そういった身近な言葉から始めていくといいと思います。内容を全て英語に初めからする必要はありません。疲れた時に”I’m tired.” と疲れた感情を含めて言ったり、何かをしたかったり、欲しい時には”I want 〜.” 何かしなければならない時は”I have to 〜.”と独り言を使い、少しずつ英語を自分の感情と結びつけましょう。体で覚えることで、ただ頭で勉強することよりも定着しやすく、また頭で考えなくても反射的に英語が出てくるようになります。ここまでくれば、もう英語脳を獲得したも同然です!

いきなり全てをやることは難しいと思いますが、少しでも意識することから始めれば、着実に英語脳は作られていきます!是非トライしてみてください。

 

愛知県豊川市英会話教室

N’s Land 樂音

スタッフ みほ

 

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