AUTUMN WIND
こんにちは。
スタッフのSumiです
白バラの蕾には、girlhood 少女時代 という花言葉があります。
秋のせいでしょうか、私も何となく昔々(笑)の少女時代を思い出しています。あの頃は、いっぱしの文学少女のつもりでいて、歌人の石川啄木に憧れていました。それなのに、大切にしていたはずの歌集はもう手元になくて…
それが先日、啄木の短歌の英訳版を見つけたんです‼️
The millet leaves flutter
Rustling along the eaves of home
Taking me back.
はたはたと 黍(キビ)の葉鳴れる
ふるさとの 軒端なつかし
秋風吹けば
英訳の歌には、AUTUMN WIND のタイトルが添えられています。「軒」ってeaves なんですね。そう言えば、実家の軒にも何かしら吊るしてあったような気がします。でも黍ではなくて、干し柿だったかも
啄木の作品には、故郷を歌ったものが沢山ありますが、今はこの歌が一番しっくりくるようです。
四万十川の沈下橋、私を take back してくれる所です
今は遠出をひかえ、それでもちょっとだけ足をのはして。。。見てきました‼️
愛知県 豊川市 英会話教室
N’s Land 楽音
スタッフ すみ