言語と文化
みなさん、こんにちは🌞アシスタントのみほです。
朝晩がとっても寒くなりました😬体調は大丈夫でしょうか?お互いに風邪を引かないように気を付けましょうね❕
以前、夏にこちらのブログに載せた大いちょうの木、この寒さで色づきが進んだかなと思い、見てきました🎵
どうですか❓️だいぶ色付いてますよね🍂
見頃よりすこーし早かったかな。
それでもとても迫力があり、きれいでした~✨
さて、只今長女が中学の期末テスト真っ最中です。その長女が英語の勉強をしていて、こんな質問をしてきました。
「in the club と on the team、なんで clubはinで、teamはonなの?」
確かになんででしょう・・・ inは中にのイメージで、onは接触しているイメージですが、それだけでは説明ができません😅
なのでアメリカ人の友達に聞いてみました。そこで分かったのが、日本人の感覚にはない、clubとteamの違いです。
アメリカでのclubは、内向的な、プライベートな集団の中で活動をする集まりを指すようなんです。『内向的な』『中で』なので、前置詞はinを使うという事です。
一方teamは、対外的に、一つの目標に向かってがんばる集団を指すようです。つまり、勝利という目標をみんなで目指して、他の集団と戦うのがteamです。そのteamに所属しているという事は、その人がteamの、あるポジションとして『張り付いている』イメージなので、前置詞はonを使うんですね。
この感覚は日本人には無く、inとonを使い分けるのは非常に難しいですね💦
言語はその国の文化と背中合わせです。言語だけを習得しても、文化を知らなければその言語を使いこなせる事は決してできません。
今は海外に行くことがなかなか難しいご時世ですが、生徒さんたちには是非将来、色々な国を訪れて、世界を広げていってほしいです。
愛知県豊川市英会話教室
N’s Land 樂音
スタッフ みほ